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【スポット勤務】オンラインを屈指して、栄養指導とデザイン制作を両立

【スポット勤務】オンラインを屈指して、栄養指導とデザイン制作を両立

N・Partner管理栄養士インタビュー vol.09 渡邉陽菜乃さん

精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!

なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?

幼少期の頃からよく面倒を見てくれていた叔父が2型糖尿病になり、叔父の実体験を聞くうちに食事が疾病の進行を防ぐことを知り、栄養学の道に感心を持ったことがきっかけでした。

食事は人々の楽しみでもあり、食事制限をされる側の立場に立った時に、「制限」というワードを感じずに食事の選択肢を広げる提案ができる人になりたいなと感じ、医療の現場で活躍する管理栄養士という職業に興味を持ちました。


今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニューパートナーに興味を持たれたのですか?

大学卒業後は都内にある総合病院の栄養科に入職しました。給食・栄養管理は勿論、地域住民と交流を深める活動も行っていました。例えばウォーキング運動や調理実習教室の開催など上司のアドバイスを受けながら病院管理栄養士として栄養学を様々な形で発信してきました。

科内の先輩方をはじめ、医師や他部署の方々からも臨床の知識を身近に学ぶことができ、非常に刺激的な毎日を過ごしていました。しかし、夫の異動辞令により入職して4年半、志半ばでやむを得ず退職する形になってしまいました。

転勤後はリスキリングとして職業訓練校でグラフィックやWebなどのデザインを半年間学び、在学中にDTP制作の受注も頂きました。

そしてこれまでの職歴と今後の働き方を考えた時に、長年興味を持ち続けていたオンライン栄養指導について調べていたところ、タウンドクターと出会いました。

病院など対面で会える人というのは身体的に健康であるなど条件が限られています。栄養指導を必要としている、もっと多くの人に健康情報を伝えることはできないかと元々考えていました。

タウンドクターと出会い、精神科医師監修のもと最先端のテクノロジーを駆使してオンライン栄養指導を行うことに感銘を受けました。

本当に必要としている人に食事指導を届けられること、また管理栄養士の地位向上を目指して、働き方・必要性を存分にアピールすることで管理栄養士が置かれる現状を変えるきっかけを作りたいと思い、参画致しました。


ニューパートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?

職業訓練校で学んだデザインのスキルを活かして、現在タウンドクターの広報としてチラシ・Web・サイレージ広告など多岐にわたるデザイン制作に携わっております。また欲張りな性格であるがゆえ、栄養指導もさせて頂きたいと意向をお伝えしたところ、意見を尊重して頂き現在スポット勤務として栄養指導とデザイン業務の両方の業務に従事しています。

自分の夢であった栄養指導をオンラインで遂行しながら、管理栄養士が活躍できる場を制作するチームの一員として働ける環境を頂けたことには本当に感謝しています。

ニューパートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?

自分のスキルを活かしながら場所を問わず働けることです。夫の仕事の都合で今後も数年毎に転勤することになりますが、職を離れることなくPC一台で完結する仕事のため、自分自身の精神衛生上でも安心して業務に携わることができます。

また栄養学を学び続けられる場であることも良い環境だと感じます。定期的に勉強会を開催されますが、毎回学びが多く、精神医学の観点から対象者に寄り添ったアプローチ法を身につけることができています。コミュニケーションが難しいとされるリモートでの栄養指導においても、患者様により納得して頂くことができ、自分自身の管理栄養士のスキルが向上していると実感しています。

タウンドクターでは新しいことにチャレンジできる環境が揃っており、自分自身が掲げる何事にもチャレンジするという目標ともマッチしている点が気に入っています。

ニューパートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?

転勤族であることが要因で職が中々見つからないことや、新しい環境に慣れずに心身ともに疲弊した時期もありました。食事も喉を通らないことや原因不明の胃痛など、メンタル面の不調を感じることもあり人生の絶望感を味わいました。

そこでタウンドクターと出会い、栄養指導の楽しさや働きがいを改めて感じることができて、現在は調子も戻り、楽しく働くことができています。これまで悩んできた働き方についても、新たな可能性を見出すことができ、管理栄養士としてのキャリアアップを目標に頑張りたいと思います。


管理栄養士としての今後の目標はありますか?

管理栄養士がオンラインで活躍できる環境作りに貢献したいと考えています。私のように資格を持っていても転勤族だからと諦めてしまう方が多くいらっしゃると思います。オンライン指導が普及すれば、そういう人達が安心して働けるようになるはずです。

また現在テクノロジーは発達し続けています。しかし精緻化した正論を導き、それをお伝えしても人の行動がすぐ変わることはありません。栄養学に関わる人たちには、行動変容を促すために精神医学に基づいたスキルが今より強く求められてくるように思います。自分自身の管理栄養士としてのスキルを向上させつつ、タウンドクターの管理栄養士に指導してもらいたいと言われるような土台作りに貢献していきたいと考えております。

どんな方にニューパートナーで働くことをおすすめしたいですか?

管理栄養士の活躍の場を広げることに意欲的な方におすすめできます。学びを追求することができ、外部のコミュニティを築くこともできます。また積極的に自己主張ができる環境ですので、常にアンテナを張り巡らせてアイディアを発信できる方には特に向いていると思います。ニューパートナーでは、リモート環境でも距離感を感じさせない協力体制が整っていますので、安心して働くことができます。

自らの成長とチームの発展に貢献できる方、ぜひご応募ください。


当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。

タウンドクター株式会社では、最先端の食事指導サービス「N・Partner(ニューパートナー)」の管理栄養士を募集しています。皆様のご応募をお待ちしています。

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