管理栄養士として患者さんと向き合うときの素朴な疑問に、精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」の精神科医がお答えします!
Q. テレワークの日や出勤の日など生活スタイルがバラバラになるパターンは目標を立てにくいです。
目標や宿題を設定する際の原則は、それらを生活の延長と考えることです。
つまり、自分の生活スタイルに合わせて取り組む内容を変えることが良いでしょう。
例えば、ジムに通うことを考えている場合でも、仕事帰りにあるジムに通うことをおすすめします。それは、自分の日常生活にフィットした選択だからです。さらに、一回のトレーニング時間を15分程度にすることも有益です。なぜなら、そのような短い時間ならば隙間時間を利用して取り組むことができるからです。遠くのジムに行くために時間を確保すると、途中で中断するリスクが高まってしまいます。
したがって、日々のライフスタイルが変化する場合は、それぞれの日に応じて目標や宿題を柔軟に変えることが良いでしょう。自分自身の状況や環境に合わせて調整することで、継続しやすくなります。
回答者 : タウンドクター株式会社CMO 精神科医 公受 裕樹
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