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【フルタイム勤務】柔軟なキャリア形成と新たな挑戦:N・Partnerで実現する理想の働き方

【フルタイム勤務】柔軟なキャリア形成と新たな挑戦:N・Partnerで実現する理想の働き方

N・Partner管理栄養士インタビュー vol.15 岩田 もえみさん

精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!

なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?

スポーツをしていた自分や弟が食によって身体が大きく変わることや、祖父が食事が食べられなって衰弱していく場面から食事・栄養の重要性に気づき、たくさんの人々に食や栄養の重要性を伝えていきながらサポートをする仕事をしたいと思い、管理栄養士を目指しました。

今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニュー・パートナーに興味を持たれたのですか?(前職で満たされたかった点や理想の働き方)

大学卒業後は糖尿病内科クリニック・急性期総合病院で勤務する傍ら、高校ラグビー部での栄養サポート活動をメインにスポーツ栄養業務も行ってきました。その後、転居を伴う結婚を機に病院を退職し、フリーで社会人ラグビー部でのサポート業務をメインに行いながら特定保健指導業務などを行い、現在に至ります。スポーツ栄養業務は幅広くラグビーや野球・サッカー・バスケ・バレーボールなどの競技者のサポートを行ってきました。

家族が転勤族であることから、物理的に通勤が困難となり退職という経験をし、キャリアを中断せざるを得ないことに悔しさを感じている部分がありました。そんな経験から、いつ・どこへ転勤になっても継続できて場所にとらわれずにオンラインで働くことができる、ニューパートナーに大変興味を持ちました。

オンラインで特定保健指導を展開している企業は増えてきていますが、臨床で学んだ経験や知識を生かしていきたいという思いもあり、特定保健指導だけでなくオンラインでクリニックの栄養指導業務を展開しているという点にも魅力を感じました。

ニュー・パートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?(自分の理想の働き方に近づけているか)

フルタイム勤務で、平日9時~22時のうちの8時間勤務のフルリモート制で働いています。栄養指導に留まらず、提携するクリニックやスポット管理栄養士さんの運用面でのサポートなど幅広く行っています。

オンラインなので、どこでも仕事ができるというのは非常にありがたく、場所を選ばないのでプライベートの都合もつけやすいです。仕事があるから実家に帰省できないなど場所を理由に予定を断るといったことが少なくなりました。また、家族の転勤は予想がつかないため、いつまで仕事が続けられるのかという不安を持ちながら働くこともなくなりました。

ニュー・パートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?(自分の理想とどこかマッチしたか)

働く場所にとらわれずに管理栄養士としての業務が継続できることです。特に、場所によって募集や配置の差が激しい臨床に関わる仕事は、場所を転々とする自分には難しいと感じていましたが、ニューパートナーで働くことで臨床にも関わり続けることができています。

管理栄養士としての専門性を活かしながらも管理栄養士の業務に留まらず、幅広く多様な経験を積めることも、新たなスキルの習得ができてやりがいを感じます。

さらに、管理栄養士は少数精鋭が多く、情報を共有する場が少ないと感じています。しかし、ニューパートナーには様々な経験を持つ管理栄養士が多く登録されているため、症例検討会などで、年齢や地域・これまでの経験など背景が異なる同じ専門職の方々と意見交換ができることにも魅力を感じています。

ニュー・パートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?(人生やキャリアが向上しているか)

主に時間の使い方でライフスタイルは大きく変わりました。

特に通勤時間の面では、以前は毎日車で通勤し、時には往復1時間以上通勤にかかっていましたが、今は家事やプライベートを楽しむ時間、自己研鑽の時間に充てることができ、フルタイムでも心に余裕を持ちながら充実した日々を送れています。

多様な業務に携わることで視野が広がり、スキルも多角的に成長しています。

管理栄養士としての今後の目標はありますか?(モチベーション、夢)

管理栄養士としての地位を向上させ、その価値を高めることです。

今まで栄養指導で関わってきた方々には、管理栄養士と関わる機会がなく誤った情報を信じて状況が悪化したり、「栄養指導 = 厳しい食事制限」のイメージが強く、自身に合った食事のスタイルを確立することに遠回りをしてきた方に何度も出会ってきました。

一方で、管理栄養士の資格を持ちながら、活かさずに働いている方も多く、資格を持たない方が指導をする場面も多く見受けられます。管理栄養士の資格を取得したにも関わらず、栄養指導の経験を積める場所が少ないというのも原因にあると思われますが、経験を積む場が少ないことも、世間の栄養指導のイメージが実際とかけ離れていることが多いことも、管理栄養士の地位が低いことが原因でもあると考えています。

「食事や栄養に関する疑問は管理栄養士に相談しよう」といった認識を根付かせていくためには、管理栄養士に任せたいと思ってもらうために栄養指導の質を向上させる必要があります。そのためには現場で指導を行う管理栄養士自身が、知識面だけでなく信頼関係を築くためのコミュニケーションなど、指導の質を向上させることが重要だと感じています。

管理栄養士の質の向上が価値の向上に繋がり、価値が高まることで働きやすい環境づくりにも繋がると感じています。日々できることから積極的に取り組んでいきたいです。

どんな方にニュー・パートナーで働くことをおすすめしたいですか?(どんな仲間と一緒に働きたいか)

柔軟性があり、変化を楽しむことができ向上心がある方です。

栄養指導未経験でも経験値を積んでいきたい方や、時間や場所にとらわれずに管理栄養士のキャリアを継続していきたい方にもおすすめしたいです。


当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。

タウンドクター株式会社では、最先端の食事指導サービス「N・Partner(ニューパートナー)」の管理栄養士を募集しています。皆様のご応募をお待ちしています。

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