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【週3勤務】キャリアを充実させながら、保護猫との理想の生活を実現

【週3勤務】キャリアを充実させながら、保護猫との理想の生活を実現

N・Partner管理栄養士インタビュー vol.02 寺井はるかさん

精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!

なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?

相撲が好きだったからです。小さな頃から大相撲が好きで、無理な増量で生活習慣病になる力士が多いことは知識がありましたが、それは仕方のないことだと考えていました。
しかし、高校時代の進路選択の時期に色々と調べたり話を聞くことで、管理栄養士という仕事があり、正しい知識を持って対象者に伝え、本人が食事を整えることで防ぐことのできる病気がたくさんあることを知りました。高校時代3年間担任を務めてくれた教諭も肝硬変で苦しむ1人で、管理栄養士の仕事について色々と教えてくれたのも大きかったと思います。高校2年生までは英文科を志していましたが、周囲の支えもあり一大決意をして理転、大学に進学し無事管理栄養士になることができました。

今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニューパートナーに興味を持たれたのですか?

新卒入社から3年間、ドラッグストア店員として働いていました。調剤薬局での医療事務や一部ドラッグストアで行う特定保健指導ではなく、品出しやレジ打ちの合間に薬の販売や食事指導を行う毎日でした。
一番つらかったのは、シフト制であること。これが本当に対象者のためになっているのか常に疑問があったことです。23時に帰宅して翌日7時出社という勤務のシフトの際には、疲れで自分の時間が取れない状況で、当時も今も保護猫を飼っていますが、一緒に過ごす時間もなく、さらにお客様のためにする食事や薬に関する勉強の時間もとれない状況でした。
また、日々の業務の中で数分の食事指導を行うため、常に業務に追われており、知識の取得もそれを伝えることもできない毎日に焦りと後悔がありました。そのような中で対象者様の心を捉えて寄り添うことを大切にする、基本的にオンラインで仕事ができる、という点に魅力を感じ、興味を持ちました。

ニューパートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?

現在は非常勤栄養士として以下のようなスケジュールで働いています。

■月曜:午前 自宅勤務(栄養指導や報告書作成等) 、午後 クリニックでの栄養指導
■水曜:午後 クリニックでの栄養指導
■木曜・金曜:終日 自宅勤務


ニューパートナーでは、栄養指導の時間を確保できていることや、週1回の症例検討会、月1回のケーススタディがあるため、今までできていなかった「しっかり対象者様と向き合う」ということや「仕事以外の自分の時間を大切にする」ということができています。そのときの状況によって相談をして、柔軟な働き方もできていると思います。例えば、昨年7月に法事があり帰省の必要があった場合には、稼働日の調整をさせていただきました。
前職在職時は理想のまま終わると思っていた働き方がでできていて、心の余裕も生まれ、とても充実した毎日です。

ニューパートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?

非常勤管理栄養士としてフルフレックス、フル在宅勤務で柔軟に働きたいという理想が叶っている点です。ニューパートナーにジョインさせていただいた当時は独身会社員で北海道に住んでおり、現地に赴いて行う栄養指導の件数が少ない状況でした。また、その後入籍・引っ越しなどのイベントも控えており、保護猫を飼っていて緊急で病院に行くこともある状況でした。
そのような状況のため、フルフレックスやフル在宅勤務の仕事であれば、今後の働き方としても悩むことが少ないと考えていました。管理栄養士の目標だった栄養指導の仕事を理想の環境で叶えられていることがとても良かったです。


ニューパートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?

職業人であれば誰でも、目標とする像があると思います。それが私の場合は対象者様に寄り添い提案を行う、という管理栄養士像でした。
以前は業務に追われ、管理栄養士として最も大切な対象者様に寄り添いベストな提案を行うことができていなかったと思います。それが、ニューパートナーで働くようになって、勉強会への参加や心の余裕が生まれたことで、できるようになりました。
理想とする管理栄養士像に近づいているという実感は、プライベートでの心の余裕にも繋がり、新しい趣味を見つけたり、以前から行っていた保護猫ボランティアの活動にも時間を割けるようになりました。

管理栄養士としての今後の目標はありますか?

自立できる管理栄養士を増やすこと、管理栄養士が働きやすい環境を作ることです。
管理栄養士として働きはじめて実感したことは、とにかく情報の流れが早いにも関わらず、勉強する機会を得ている管理栄養士が少ないことです。食のトレンドや最新の研究結果は日々更新されますが、現場管理栄養士の情報が古いものであるということがよく起こります。
そのような管理栄養士に勉強の機会だけでなく、勉強する方法、活かす方法などを伝え、知識面でも金銭面でも精神面でも自立できる管理栄養士を増やしていきたいです。
また、管理栄養士はIT技術に疎い方が多いと認識しております。そのような方の働き方の選択肢を広げるためにWeb関係の技術者と管理栄養士を結びつけることができるよう、知識を増やしていきたいです。

どんな方にニューパートナーで働くことをおすすめしたいですか?

現状に満足しない方、向上心と知識欲がある方。
管理栄養士は、良い意味で気持ちが強くはっきりと物事を相手に伝える方が多いと感じております。そのような方が一緒に働いてくれると、私自身の学びになるのみならず、対象者様に更に満足度が高く、結果の出る栄養指導を提供できると考えております。


タウンドクターでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」の管理栄養士のインタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。

タウンドクター株式会社では、最先端の食事指導サービス「N・Partner(ニューパートナー)」の管理栄養士を募集しています。皆様のご応募をお待ちしています。

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