N・Partner管理栄養士インタビュー vol.04 佐藤志津さん
精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!
なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?
小さな頃から食べることと料理をすることが好きだったのですが、中学生の時に親戚が糖尿病になり入院した際に食事で病気の治療もできることを知り、食と栄養について活かせる仕事をしたいと思い、管理栄養士を目指しました。
今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニューパートナーに興味を持たれたのですか?
短期大学卒業後、高齢者施設で栄養士として働き、管理栄養士取得後に急性期病院を2か所、クリニック、介護老人施設で働きました。最初の急性期病院でNST専門療法士を取得し、クリニックでは訪問診療を行っていたので、そこで在宅栄養指導の立ち上げと実践をしました。現在は3か所目の急性期病院でNST業務を担当し、給食管理・栄養管理とともに学会発表や企業で講師なども行っています。
管理栄養士の基本は栄養指導と思っているので、これからも栄養指導を続けていくには様々な対象の方に食事の大切さを広めていきたいことと、オンラインで時間の都合がつくときに働くことができる環境にあるΝ・Partnerさんに大変興味を持ちました。
ニューパートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?
現在は本業フルタイム勤務しているため、本業が終わった19時以降や自分の休日に合わせて栄養指導の予約を入れさせていただいています。1件の案件が指導と報告すべて含めても1時間程度で行え、隙間時間を有効に使えているのでとても満足しています。
ニューパートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?
コロナ禍でICTを使うことが多く求められるようになったものの、ICTに関してあまり自信がなかったため最初は不安で一杯でしたが、わからないことや急な出来事にも丁寧に教えていただけるので、少しずつ理解できるようになり、ICTに対して自信が持てるようになりました。
また、以前より栄養指導は心理的要因があると考えており、いつか心理学を学びたいと思っていたので、Ν・Partnerさんは精神科医の先生が携わってくださっていることがとても魅力的でした。今まで何気なく指導していた方法が精神科学根拠に基づくことで、対象の方がより実践できるようなると気づくようになりました。さらに、オンラインでの勉強会を開催していただけるので、日常業務に役立てることができています。
ニューパートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?
管理栄養士は横のつながりが大切と思っていますが、コロナ禍でもあり、なかなか他の方のお話を聞くことができずにいたので、オンラインでの会話ですが「仲間ができた」という感覚になり心強いです。
今回オンラインでのお仕事を行う中で、自分としての働き方を見直す良い機会になりました。これから先の人生を管理栄養士として長く働いていくには、Ν・Partnerさんとの関わりを持ちつつ、フリーランスとして自由な働き方も見据えて、さらにキャリアアップしていきたいと思っています。
管理栄養士としての今後の目標はありますか?
今まで施設やクリニック、病院と様々な現場で働いてきた経験を活かし、多くの人に「食事の大切さ」を広めていきたいと思っています。管理栄養士の立場から生活習慣病の方に料理を提供したり、独居の高齢者の方に宅配のお弁当をお届けしたり、簡単な栄養指導を行うなど地域密着型のコミュニティの場を作っていくのが夢です。
どんな方にニューパートナーで働くことをおすすめしたいですか?
ご家族の都合で働く時間が限られている方や自分の時間も大切にしながらお仕事していきたい方にお勧めです。管理栄養士として知識・技術の向上と夢のある方、大歓迎です!!
当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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