N・Partner管理栄養士インタビュー vol.05 臼井彩さん
精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!
なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?
小さい頃はお菓子作りが好きだったことや、人を笑顔にできる仕事に魅力を感じ、ケーキ屋さんになりたいと思っていました。勉強嫌いだったこともあり、専門学校への進学を希望していましたが、両親や高校の先生に勧められ、食の分野での大学進学を考えるようになりました。部活動でソフトボールをしていたり、野球観戦が好きだったこともあり、食とスポーツに関わる仕事として、管理栄養士を目指しました。
今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニューパートナーに興味を持たれたのですか?
大学卒業後は、特別養護老人ホームで利用者さんの栄養管理や、セントラルキッチンで献立作成・発注業務を行っていました。働く中で、徐々に病気になったり不調を感じ始める前の若い年代から、もっと食事と向き合う必要があると感じました。健康な人に対しても幅広く関わっていきたいと考えていましたが、現状、管理栄養士としてはそういった働き口が少ないように感じていました。結婚を機にフリーランスになり、未経験でも不安なく栄養指導ができそうなニューパートナーに興味を持ちました。
ニューパートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?
スポット勤務として、月に20件前後の栄養指導を行っています。ニューパートナーでの業務の他にも、個人で献立作成や、スポーツ選手の栄養サポート、ダイエットサポートなどを行っており、自分で調整しながら働いています。
ニューパートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?
今やっているお仕事は基本全て在宅で行っているので、仕事やプライベートの時間を自分で調整でき、今後もライフステージに合わせた働き方ができる点がとても魅力だと感じています。
また、会社員時代は通勤していて、普段は車で10分で着く職場でも、冬道は倍以上かかったり、昨年は道路の除雪が追いつかず、大雪の中1時間かけて歩いて通勤したこともありました。雪国暮らしなので、冬の通勤がなくなって助かっており、その分たくさん寝れるので嬉しいです。
ニューパートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?
今までは、食事提供先の対象者さんが遠く感じ、管理栄養士の仕事は実際に人の役に立っているだろうかと不安になることもありました。今は、栄養指導で直接お話しする中で、食事や生活習慣を改善し始める機会となれたり、前向きに取り組んでいただけたり、今よりちょっと良い食事へのきっかけになることができていると実感でき、自信が持てるようになってきました。
管理栄養士としての今後の目標はありますか?
以前、シェアキッチンでラップサンドの販売を経験し、栄養を考慮して自分が作った料理を美味しいと言ってもらえることにやりがいを感じました。今後は、栄養面と美味しさが両立した食事を提供しながら、気軽に食事や栄養について相談できる”食事の窓口”のような場を作り、管理栄養士を身近な存在にしていきたいと思っています。そのためにも、今はニューパートナーで1人1人の食事や生活習慣に沿った栄養指導ができるスキルを向上させていきたいです。
どんな方にニューパートナーで働くことをおすすめしたいですか?
栄養指導未経験でも、疑問や不安な点は都度フォローしていただけるなど、サポート体制がしっかりしているので、質の高い栄養指導のスキルを身に着けたい方やライフステージに合わせた働き方を目指したい方におすすめです。
当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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