N・Partner管理栄養士インタビュー vol.30 大塚あかねさん
精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています！
なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか？
3つ理由があります。
ひとつは、子供のときの環境です。健康オタクの父と祖父を間近で見ていたことと、高校時代の自分のダイエット経験で、食事と運動が体に与える影響の大きさを知ったことがきっかけとなりました。
その後、一度は管理栄養士の夢をあきらめて、一般企業に就職したのですが、そこで若手料理人の方達を仕事をする機会がありました。
30代前半の若手料理人が料理に対する夢や目標、それを叶えるための努力の話を語るのを間近で聞いて、忘れていた「食や健康に専門的に携わって、人の健康をサポートしたい」という夢を再び持ったためです。そこで社会人9年目になってから、再び管理栄養士を目指しました。
今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニュー・パートナーに興味を持たれたのですか？
新卒では一般企業に就職し、飲食店や料理人の方をお客さんに、仕事をしていました。
管理栄養士になってからは、さまざまな会社で特定保健指導をしてきました。
前職の健診センターでも特定保健指導をしていましたが、妊娠を機に退職予定だったところ、職場の方に紹介していただいたのが、N・Partnerを知ったきっかけです。
妊娠出産で現場から離れることが不安だったところに、里帰り中も、オンラインで実家から特定保健指導の仕事ができるのが大変ありがたかったです。
対応の柔軟さ、スピーディさは、他の特定保健指導の職場ではなかなかないことだと感じ、とてもびっくりしたと同時に、ありがたい気持ちでした。
ニュー・パートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか？
現在は特定保健指導の他に、社内業務（カスタマー対応やSNS発信）にも携わらせていただいています。
管理栄養士としての専門職は続けたいが、専門分野以外の一般企業で培ったコミュニケーション能力やITスキルも活かせていること、独学で学んだSNSスキルも業務に活かせていることにやりがいを感じています。
業務委託でも、手を挙げれば仕事を任せてもらえるという柔軟さや、判断の早さは、N・Partnerだからこそだと感じています。
またそれ以外の時間で、自分でダイエットのSNS発信をすることもできているので、理想の働き方ができていると感じます。
ニュー・パートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか？
良かったのは主に3点です。
一つ目は自分のペースで仕事ができること。完全な在宅ワークで通勤時間が0になった分、仕事時間を確保できますし、直前まで自分のカレンダーの開閉ができるので、子供の体調不良など急な予定にも対応することができ、スケジュール調整もしやすいため、自分のペースを確保できている点です。
二つ目はコミュニケーションの取りやすさです。オンラインでも社内の方とコミュニケーションが取りやすく、相談や質問をしやすいので、本当にいい職場だと感じています。
三つ目は、症例検討会など学びの機会が多いこと、HPのコラムは管理栄養士のキャリアをどう築くかを考えるきっかけにもなり、広い視野で仕事に取り組める点もよかったです。
ニュー・パートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか？
不定期に入れる特定保健指導の仕事と、固定で入れる社内業務の仕事と、両方に携わりつつ、空いてる時間で、自分のダイエットのSNS発信ができるという点はメリハリがあって、毎日テキパキ過ごせるようになりました。
1日の限られた時間で、やるべきことを組み立てながら進めていくのは、自分の人生が進んでいる感覚があり、メンタルにもとてもいい影響を与えてくれていると感じます。
管理栄養士としての今後の目標はありますか？
食事や生活習慣の改善で、人の健康をサポートするという仕事は一生やっていきたいと考えています。
わたし自身、食改善のダイエットをきっかけに管理栄養士になったこともあり、これまでの経験を活かし、自分でもダイエットサポートを事業にしていきたいと考えています。
そのためにも特定保健指導の仕事はとてもいい経験になっていると感じているので、今後も継続しながら、自身の事業の準備もしていきたいと思っています。
これからの時代はSNS発信も必須になると思うので、簡単なヘルシーレシピの発信も続けていきたいと思っています。
どんな方にニュー・パートナーで働くことをおすすめしたいですか？
・特定保健指導や食事改善のアドバイスが好きな方
・在宅で自分のペースで働きたい方
・自分で勉強したり、仲間と学び合う環境が好きな方
そしてなにより、「やってみたい！」という気持ちがある方には、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
働く中で自分の得意や強みが見えてきたり、可能性が広がる感覚が得られると思います。
私自身も、ここで働くことで「管理栄養士としての働き方はもっと自由でいい」と思えるようになりました。
当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner（ニューパートナー）」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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