N・Partner管理栄養士インタビュー vol.35 田中淑子さん
精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」で活躍する管理栄養士へのインタビュー連載です。最先端のキャリア形成のヒントが詰まっています!
なぜ管理栄養士になろうと思ったのですか?
在学中に臨床栄養学に興味を持ったことに加え、祖母が糖尿病で長年苦しんでいる姿を見て、管理栄養士を目指すようになりました。
祖母にとって、月に一度の受診時に確認する血糖値やHbA1cの結果は、まるで通信簿を見るような大きなプレッシャーだったそうです。そのため、「食べたいものは我慢する」「食事量を減らす」ことを意識するあまり、低血糖を頻繁に起こしていました。
栄養相談を受けることを勧めたこともありましたが、「面と向かって『食べてはいけない』と言われるのが怖い」と話しており、栄養相談の受診には至りませんでした。
その姿を見て、制限や否定ではなく、不安に寄り添いながら一緒に考えていける管理栄養士の存在が必要だと感じました。祖母のように悩みを抱える患者様の相談に乗りたいと思ったことが、管理栄養士を志した原点です。
今までどんなお仕事をされていて、今回なぜニュー・パートナーに興味を持たれたのですか?
これまで、給食受託会社にて特別養護老人ホーム・障がい者施設・病院での給食経営管理業務、糖尿病クリニックでの看護補助業務、総合病院での栄養指導専任としての勤務を経験してきました。
総合病院では、糖尿病、糖尿病性腎症、妊娠糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管障害、胃切除後、低栄養、食物アレルギー、特定保健指導など、幅広い病態に対する栄養指導を担当しました。
ニュー・パートナーに興味を持ったきっかけは、自宅でオンライン業務ができるという働きやすさです。結婚後、夫が全国転勤のある仕事であることに加え、不妊治療を行っていたことから、従来の勤務形態では仕事との両立に難しさを感じていました。
不妊治療は体調や通院予定が直前まで分からないことも多く、決まった時間での自己注射や受診頻度の変動、病院の混雑による受診時間の不確定さなどがあり、同僚に業務を調整してもらう場面も少なくありませんでした。
現在は在宅勤務のため通勤時間がなく、その分子どもたちと過ごす時間を確保できており、無理なく働けている点に大きな魅力を感じています。これまでの臨床経験を活かしながら、家庭とのバランスを大切にできる働き方が実現できていると感じています。

ニュー・パートナーでは、実際にどんなお仕事、または働き方をされていますか?
ニュー・パートナーでは、特定保健指導やクリニックでの栄養指導、リモート業務を担当しています。
業務内容の幅がありながらも、働き方の柔軟性が高く、子どもとの時間を大切にしつつ無理なく働けている点が魅力だと感じています。自分が理想としていたワークライフバランスに近い形で働けています。
ニュー・パートナーで働くようになって、良かったのはどんな点ですか?
在宅勤務では、他の栄養士・管理栄養士と直接関わる機会が減り、視野が狭くなってしまう点がデメリットだと感じています。
しかし、ニュー・パートナーでは定期的に症例検討会が行われており、自分が担当していない患者様の事例を共有し合い、日々の悩みを相談できる場が設けられている点に魅力を感じています。
また、会社主催のオンライン勉強会を開催していただけることもありがたく、在宅勤務でありながら専門性を高め続けられる環境が整っていると感じています。

ニュー・パートナーで働くようになって、ライフスタイル・メンタルなど、ご自身の人生に変化はありますか?
ニュー・パートナーで働くようになり、ライフスタイル・メンタルの両面で大きな変化がありました。
在宅勤務により通勤時間がなくなったことで、子どもたちと過ごす時間が増え、生活にゆとりが生まれました。時間に追われる感覚が減り、気持ちにも余裕を持って仕事に向き合えるようになったと感じています。
また、不妊治療や子育てなど、ライフイベントと仕事の両立に対する不安が軽減され、「仕事を続けられるだろうか」という精神的な負担が小さくなりました。その結果、目の前の業務や患者様一人ひとりに丁寧に向き合えるようになり、管理栄養士としてのやりがいも改めて実感しています。
専門性を活かしながら、自分のライフスタイルに合った働き方ができていることで、人生やキャリアの両面で前向きな変化を感じています。

管理栄養士としての今後の目標はありますか?
管理栄養士としての今後の目標は、生活背景や気持ちに寄り添いながら、無理なく続けられる食事支援ができる専門職であり続けることです。
祖母の糖尿病をきっかけに管理栄養士を目指し、これまで様々な病態の栄養指導を経験してきましたが、「正しいことを伝える」だけでなく、「その人の不安や生活に合った形で一緒に考えること」の大切さを強く感じています。
今後は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導を通して、通院や対面相談にハードルを感じている方にも安心して相談していただける存在になりたいと考えています。
また、症例検討会や勉強会を通じて学びを深めながら、専門性を高め、長くこの仕事を続けていくことがモチベーションであり目標です。
どんな方にニュー・パートナーで働くことをおすすめしたいですか?
ニュー・パートナーでの働き方は、子育て中の方はもちろん、不妊治療や介護など、ライフイベントと仕事の両立に悩んだ経験のある方に特におすすめしたいと感じています。
自分の生活や体調を大切にしながら、管理栄養士としての専門性を活かして働き続けたいと考えている方に合う環境だと思います。

当メディアでは、管理栄養士の皆さまのキャリア形成をサポートすべく、「N・Partner(ニューパートナー)」管理栄養士インタビューを定期的にアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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