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事例

自分で考えて頑張っているのに悪くなっていることにストレスを感じている方に対しどのようにアプローチしたらよいでしょうか

管理栄養士として患者さんと向き合うときの素朴な疑問に、精神科医監修・AI技術を活用した食事コーチングサービス「N・Partner」の精神科医がお答えします!

Q. 自分で考えて頑張っているのに悪くなっていることにストレスを感じている方に対しどのようにアプローチしたらよいでしょうか。

サポートとしての栄養指導

1 . 自律性を是認しましょう
まずはすでに自分でいろいろ考えて頑張っていることを是認しましょう。何より自律性がとても大事です。そのように自律的に行動していることについては、必ず是認していきましょう。

2 . 努力による成果を伝えましょう
また、それだけ頑張っているから、今の状態になっていることもお伝えしてもよいです。それがなければ、もっと悪化している可能性があるので、今の頑張りで効果がないわけではないこともしっかり理解してもらいましょう。

3 . 栄養摂取量と消費のバランスを考えましょう

その上で、結局栄養摂取量と消費のバランスが重要なので、どうアプローチしていくかを一緒に考えてみましょう。食事だけでなく、運動を加えることも検討してみましょう。別のアプローチも可能な範囲内で、本人の負担が大きすぎない程度で取り組んでいくことが良いでしょう。

回答者 : タウンドクター株式会社CMO 精神科医 公受 裕樹

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