傾聴を中心に行うと、そのコントロールが難しい場面は多くあります。
従って、最初に「20分ほどのお時間をいただき、食事に関してお話させてください」と述べ、
途中で「全体で20分しかないので、少し次のお話をさせてもらってもよろしいでしょうか」などと伝えるなどすると展開しやすいです。
つまり最初に伏線を貼っておくとよいでしょう。
また、素直に
「時間が限られているので、大変申し訳ないのですが、続きは次回お聞かせいただいて、ちょっとこのお話させていただきたいのですがよろしいでしょうか」
とお伝えすると良いです。
そう言って嫌な顔をする人はそういません。
このようにもちろん聞く姿勢は見せつつ、対象者に相談する感じで伝えると良いです。
また転換の要約を活用するのも一つです。
これまでの話を要約して、では次このテーマについてお話しませんか?というふうに展開していくとうまくいくことが多いです。